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カーリングで活躍している「吉田知那美」選手!
カーリングと言えば「そだねー」のかけ声が流行語大賞に選ばれたり、「モグモグタイム」という言葉も話題になりましたよね!
そして、カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」の知名度も一気にアップしました。
そんなロコ・ソラーレに所属している一人である吉田知那美選手について、
生い立ちや経歴は?両親や家族構成・実家の情報は?プロフィールと戦歴も知りたい!
なんて疑問をお持ちのアナタのために、吉田知那美の生い立ちや経歴などを調査・まとめました!
Contents
吉田知那美の生い立ちや経歴
さっそく、吉田知那美(以下、吉田)選手の生い立ちや経歴について調査しました!
吉田知那美の幼少期〜小学生時代
吉田選手は、6歳年上のお姉さんがカーリングで全国大会に出場しているのを見て、小学校2年生からカーリングを始めました。
そして、小学校4年生の頃には大会に出場するようになりました。
そんな吉田選手の出身小学校は「常呂町立常呂小学校」です。
・学校名:常呂町立常呂小学校
・所在地:北海道北見市常呂町字常呂503
現在は「北見市立常呂小学校」に変わっているようです。
幼少期から好奇心旺盛だった吉田選手は、やりたいと思ったことはできるまでやらないと気がすまない性格だったと過去にお母さんが語っています。
その性格が現在の吉田選手にも影響されているのでしょうね!
また、両親が多忙だった小学生時代は、妹と留守番をしながら学校ごっこなどでよく遊んでいたそうです。
妹とは仲が良かったそうなのですが、性格が真逆で吉田さんが「動」だったら妹は「静」だったとのこと。
だから逆に気が合ったのかもしれないですね!
吉田知那美の中学生時代
小学校を卒業した吉田選手は「常呂町立常呂中学校」に進学。
・学校名:常呂町立常呂中学校
・所在地:北海道北見市常呂町40-1
現在は「北見市立常呂中学校」に変わっています。
中学校の頃は妹と同級生である小野寺佳歩選手らと共に「常呂中学校ROBINS」を結成しており、全日本選手権などで活躍しました。
吉田選手はトリノオリンピックで小笠原佳歩選手を見たことがキッカケで、将来はカーリング選手になりたいと本気で思ったそうです。
中学2年生だった2006年に日本カーリング選手権でトリノオリンピックの代表だった「チーム青森」に勝利し、中学生旋風を巻き起こします。
吉田知那美の高校生時代
中学校を卒業した吉田選手は「網走南ヶ丘高校」に進学しました。
・学校名:網走南ヶ丘高校
・偏差値:54
・所在地:北海道網走市台町2丁目13-1
1922年開校の中堅道立校で、スポーツが盛んなようですね。
特に、ボート部やバレーボール部、空手などは道内では強豪として知られています。
中学校時代からカーリングチームに所属していた吉田選手は、高校に入ってからチーム名を改めた「常呂JJ」に在籍し、主力メンバーとして活動。
ですが、メンバーが別々の高校に進学したこともありチームでの時間確保に苦戦し、良績をあげることはできませんでした。
吉田知那美の留学時代~北海道フォルティウス時代
高校を卒業した吉田さんは大学へは進学せず、カナダの「バンクーバー」に語学留学をしています。
「カーリング以外の道」を探し求めた結果、語学留学となったようです。
しかし、下宿先が日経系カーリングコーチであるミキ・フジ・ロイ邸だったことから再度カーリングを学ぶことに。
帰国後、北海道銀行フォルティウスに加入し、2014年にはソリオリンピックに出場し5位入賞。
しかし、オリンピック終了後、北海道銀行フォルティウスから戦力外通告を受け、3月で北海道銀行を退社しました。
吉田知那美の現在
北海道銀行を退社した吉田選手は、現在の所属しているロコ・ソラーレに加入し、ネッツトヨタ北見で系列の携帯電話販売店での勤務を担当。
2018年には平昌オリンピックに出場し、日本のカーリング史上初のメダルを獲得します。
メダルを獲得したことや流行語に選ばれたことがキッカケで、カーリングの知名度が一気にアップしましたね!
吉田知那美の両親や家族構成・実家の情報
吉田選手の家族は、次の5人です。
・父親:修一(しゅういち)
・母親:富美江(とみえ)
・姉:菜津季(なつき)
・吉田知那美
・妹:夕梨花(ゆりか)
両親
お父さんの修一さんはホタテ漁師としてオホーツク海で仕事をしています。
カーリングには全く関わっていない修一さんですが、娘の活躍が雑誌や新聞に載ると、すぐにコンビニに買いに行くとか。
陰ながら応援して支えてくれているんですね!
そして、お母さんの富美江さんは元カーリング選手です。
2002年の全日本カーリング選手権では優勝し、日本一という成績を残している実力者!
吉田姉妹は、しっかりお母さんの遺伝子を受け継いでいるということが明らかになりましたね!
姉妹
吉田選手がカーリングをするキッカケとなったお姉さんの菜津季さんはジュニア時代に全国大会に出場するなどの成績を残しています。
しかし、就職してからはカーリングから離れたとのことで、現在は社会人として頑張っておられるんですね!
そして、妹の夕梨花さんは吉田選手より2歳年下で、小さい頃から吉田選手と一緒にカーリングを学んできました。
ですが、吉田選手がカナダ留学後に北海道銀行フォルティウスに入団したことがキッカケとなり、別々のチームで活動することに。
そして、ソチオリンピック出場をかけて両チームが対決することになったのです。
姉妹が敵同士となり戦ったオリンピック出場権ですが、結果は姉の吉田選手が所属するチームが勝ち、ソチオリンピック代表に選ばれることに。
その際、夕梨花さんはショックから酷く荒れたそうです。
中でも、次の言葉がとても悔しかったとのこと。
お姉ちゃんはすごいね
一度はライバルになった2人だったのですが、北海道銀行フォルティウスを退団後、再び同じチームメイトとして活動することになりました。
(https://bit.ly/3g4LWmv)
現在も同じチームで切磋琢磨しながら成長を続けています。
吉田知那美のプロフィールと戦歴
名前:吉田 知那美(よしだ ちなみ)
生年月日:1991年7月26日
出身地:北海道北見市
身長:157cm
血液型:A型
所属:ロコ・ソラーレ
主な戦歴は以下の通りです。
【国際大会】
【2013-14】
・パシフィックアジア選手権 3位
・ソチオリンピック 5位
【2015-16】
・パシフィックアジア選手権 優勝
・世界選手権 2位
【2016-17】
・パシフィックアジア選手権 3位
【2017-18】
・冬季アジア大会 3位
・パシフィックアジア選手権 2位
・平昌オリンピック 3位
【2018-19】
・パシフィックアジア選手権 2位
・W杯第1節 4位
・W杯第2節 優勝
・W杯第4節 4位
【国内大会】
・2005-06:第23回日本カーリング選手権 3位
・2006-07:第24回日本カーリング選手権 3位
・2007-08:第25回日本カーリング選手権 5位
・2008-09:第26回日本カーリング選手権 6位
・2008-09:日本ジュニア選手権 3位
・2010-11:日本ジュニア選手権 2位
・2011-12:第29回カーリング選手権 4位
・2012-13:第30回日本カーリング選手権 2位
・2013-14:第31回日本カーリング選手権 2位
・2014-15:第32回日本カーリング選手権 2位
・2015-16:第33回日本カーリング選手権 優勝
・2016-17:第34回日本カーリング選手権 2位
・2018-19:第36回日本カーリング選手権 2位
・2019-20:第37回日本カーリング選手権 優勝
・2020-21:第38回日本カーリング選手権 2位
輝かしい成績ですごいですね!
吉田知那美のプレースタイルや世間の声
カーリングはチームプレーなので、全員の息がどれだけ合っているかで成績の出方が全く違いますよね!
ロコ・ソラーレはメンバー全員が仲が良く息ピッタリと言った感じでしょうか。
では、吉田選手が所属するロコ・ソラーレのプレーをご覧ください!
平昌オリンピックでメダル獲得の瞬間動画です!
とても感動的でしたよね!
そして、吉田選手について世間の方がどう思っているのかをご紹介します。
吉田知那美選手かわいいしほんとに好き♥
吉田知那美はかわいい!
絶対に化ける!
相変わらず、吉田知那美ちゃんかわいい♥
ロコ・ソラーレがんば!
日本がんば!
素敵な笑顔が印象的な吉田選手なので、「かわいい!」という声が続出していますね!
まとめ
・小学校2年生でカーリングを始め小学校4年生で大会出場
・出身小学校は「常呂町立常呂小学校」
・出身中学校は「常呂町立常呂中学校」
・出身高校は「網走南ヶ丘高校」
・大学へは進学せず、カナダのバンクーバーへ語学留学
・帰国後は北海道銀行フォルティウスに入団
・北海道銀行フォルティウスに戦力外通告されロコ・ソラーレへ入団
・家族は5人で母・姉・妹共にカーリング選手
・吉田知那美のプロフィールと戦歴
今回は、吉田知那美選手について以上のことがわかりました。
ロコ・ソラーレに入団するまでは様々なことがあった吉田選手ですが、その経験が今の吉田選手にとっては糧となり好成績をおさめられるようになったのでしょうね!
今後の活躍も楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。