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平昌オリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子ロコ・ソラーレ所属の「藤澤五月」選手!
実力もさることながら、笑顔がステキでかわいいですよね!
そんな藤澤五月選手について、
生い立ちや経歴は?両親や家族構成・実家の情報は?プロフィールと戦歴も知りたい!
なんて疑問をお持ちのアナタのために、藤澤五月選手の生い立ちや経歴などを調査・まとめました!
Contents
藤澤五月の生い立ちや経歴
さっそく、藤澤五月(以下、藤沢)選手の生い立ちや経歴から調査しました!
藤澤五月の幼少期〜小学生時代
藤澤選手はお兄さんとお姉さんがカーリングをしていたこともあり、5歳の頃からカーリングを始めました。
幼少期は負けん気が強く、何事も1番でないとイヤ!という性格だったそうです。
そんな藤澤選手の出身小学校は「北見市立美山小学校」です。
・学校名:北見市立美山小学校
・所在地:北海道北見市美山町南9丁目36-8
負けん気が強い藤澤選手はカーリングを開始してからメキメキと実力をつけ、小学校時代には重さ約20㎏の大人用ストーンを自在に操れる天性の技術を身に着けたとか!?
そのため、「天才少女」と呼ばれていたそうですよ。
藤澤五月の中学生時代
小学校を卒業した藤澤選手は「北見市立北中学校」に進学します。
・学校名:北見市立北中学校
・所在地:北海道北見市美山町南10丁目31-1
中学1年生の頃から「ステイゴールドⅡ」というチームに所属し、このチームにはお姉さんも一緒に所属していたそうです。
そして、藤澤選手はスキップを務めていました。
また、このチームを指導していたのは藤澤選手のお父さんで、感覚よりも理論を重視する藤澤選手に素質を見出し、お姉さんと交代する形でスキップを任されたとのこと。
結果、現在では「不動のスキップ」として有名ですよね!
藤澤五月の高校生時代
中学校を卒業した藤澤選手は「北見北斗高校」に進学します。
・学校名:北見北斗高校
・偏差値:62
・所在地:北海道北見市北斗1丁目1
この高校は古くから進学校として知られ、またラグビー部は道内でも強豪です。
偏差値も高い学校のため、まさに文武両道と言える学校でしょう。
藤澤選手は一般入試で進学していますが、当時から高い学力を有していました。
高校1年生と2年生の頃に2年連続で日本ジュニアカーリング選手権で優勝し、世界ジュニアカーリング大会にも出場。
また、昌オリンピックではチームメイトだった同じ歳の吉田知那美選手は別のチームのライバルでしたが、藤澤選手について、次のように語っています。
私たちとは比べものにならないほど上手かった
藤澤選手は同世代の中での別格の実力で、高校時代も「天才」と思われていたようです。
当時から既に世界を相手に戦っており、夢はオリンピック出場!
そして、高校3年生の夏に、早くもカーリングの強豪実業団である中部電力カーリング部のメンバーとなっています。
当時の藤澤選手は数々の強豪チームからスカウトを受けており、「ドラフト1位スキップ」との異名もとっています。
数多くの強豪チームの中から中部電力カーリング部を選んだのは、オリンピックへの最短ルートと考えたからとのことでした。
藤澤五月の現在
高校を卒業した藤澤選手は、中部電力に正社員として入社したことから大学へは進学していません。
その後、2015年に中部電力を退社し、ロコ・ソラーレに入団。
勤務先は北海道北見市にある保険代理店「株式会社コンサルトジャパン」です。
社員は10名ほどなのですが、藤澤選手に対し給料の保証をはじめアスリートとしての練習時間確保のため勤務時間の短縮など、多くのサポートしてくれているそうです。
藤澤選手がカーリングに専念し結果を残せてきた理由の一つに、会社のバックアップがあったからとも言えますよね!
そして、平昌オリンピック後、保険加入の問い合わせが増えたようで北海道外からも申し込みがあったとか!?
藤澤選手の影響力の凄さが伺えます。
藤澤五月の両親や家族構成・実家の情報
藤澤選手の家族は、次の5人です。
・父親:充昌
・母親:尚子
・兄:健人
・姉:汐里
・藤澤選手
両親
お父さんの充昌さんは、北見市常呂中学校の数学教師です。
この中学校は吉田知那美選手や鈴木夕湖選手も卒業しました。
ちなみに藤澤選手と鈴木夕湖さんは、お父さんが従妹同士なので「はとこ」にあたるそうです。
また、中学校教師の他にカーリングの指導もしているとのこと。
実は充昌さん自身も選手として活躍しており、2016年には両親揃って北海道ミックスダブルス選手権で第3位に輝きました。
後に全国大会に出場し、親子一緒に平昌オリンピック出場まであと一歩のところでした。
お母さんの尚子さんは現在もカーリング選手として活躍しています。
全国大会に出場したり「チーム藤澤」のメンバーとしてチームに貢献しているとのこと。
両親揃ってかなりの実力者なので、藤澤選手はしっかり両親のDNAを受け継いでいることがわかりましたね!
兄姉
お兄さんの健人さんは、北海道雄武町の観光協会の役場職員として働いています。
健人さんもカーリングの経験者で、2011年に行われた「北海道ミックスダブルス選手権」に出場し、決勝戦では両親がいる「チーム藤澤」を破って優勝しました。
また、同年の「日本ミックスダブルスカーリング選手権」の全国大会では準優勝しています。
両親だけではなくお兄さんもすごい実力を持っていたんですね!
そして、お姉さんの汐里さんは藤澤選手の2歳年上で、元カーリング選手です。
高校生の頃には「日本ジュニアカーリング選手権」に出場しています。
また2019年の「第12回全農日本ミックスダブルスカーリング選手権」の混合ダブルスにも出場しました。
藤澤選手の家族は全員カーリングの実力者ということになりますね!
藤澤五月のプロフィールと戦歴
名前:藤澤 五月(ふじさわ さつき)
生年月日:1991年5月24日出身地:北海道北見市
身長:156cm
血液型:O型
所属:ロコ・ソラーレ
主な戦歴は以下の通りです。
【国際大会】
【2007-08】
・世界ジュニア選手権 7位
・パシフィックジュニア選手権 優勝
【2008-09】
・世界ジュニア選手権 10位
・パシフィックジュニア選手権 優勝
【2011-12】
・パシフィックアジア選手権 4位
【2012-13】
・世界選手権 7位
・パシフィックアジア選手権 2位
【2015-16】
・世界選手権 2位
・パシフィックアジア選手権 優勝
【2016-17】
・パシフィックアジア選手権 3位
【2017-18】
・平昌オリンピック 3位
・パシフィックアジア選手権 2位
・冬季アジア大会 3位
【2018-19】
・W杯第1節 4位
・W杯第2節 優勝
・W杯第4節 4位
・パシフィックアジア選手権 2位
【国内大会】
・2009-10:第27回日本カーリング選手権 3位
・2010-11:第28回日本カーリング選手権 優勝
・2011-12:第29回日本カーリング選手権 優勝
・2012-13:第30回日本カーリング選手権 優勝
・2013-14:第31回日本カーリング選手権 優勝
・2014-15:第32回日本カーリング選手権 6位
・2015-16:第33回日本カーリング選手権 優勝
・2016-17:第34回日本カーリング選手権 2位
・2018-19:第36回日本カーリング選手権 2位
・2019-20:第37回日本カーリング選手権 優勝
・2020-21:第38回日本カーリング選手権 2位
4連覇を含む4度の優勝って、すごいしかいいようがないですね!
藤澤五月のプレースタイルや世間の声
藤澤選手のプレースタイルと言えばかなり強気の攻めではないでしょうか。
どんなプレーをしているのか動画をご覧ください!
見ている方がヒヤヒヤするほどかなり強めの攻めですが、その堂々した姿はとてもカッコいいですね!
では、藤澤選手について世間の方がどう思っているのか見てみましょう!
カーリングの吉田知那美は戦力外通告受けて、藤澤五月はソチのはして地元に帰ってきて今の代表チームになってるとかドラマチックですごい!
藤澤五月すごい!このタイミングでバシッと決める!
五輪でもそうだったね!強い!
難しい状況でも笑顔の藤澤五月選手、すごいな!
藤澤選手は、とにかく笑顔がステキでかわいい!
どんなに悔しい結果の中でも笑顔を見せてくれる藤澤選手の精神力にも圧巻ですね!
まとめ
・5歳の頃からカーリングを開始
・出身小学校は「北見市立美山小学校」
・出身中学校は「北見市立北中学校」
・出身高校は「北見北斗高校」
・大学へは進学せず中部電力カーリング部に入団
・中電力退社後、ロコ・ソラーレに入団し、現在は保険代理店「株式会社コンサルトジャパン」に勤務
・家族は5人で全員がカーリング経験者及び選手
・藤澤五月のプロフィールと戦歴
今回は、藤澤選手について以上のことがわかりました。
カーリング選手だった両親のDNAをしっかり受け継ぎ、その才能を発揮してきた藤澤選手。
今後の活躍も楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。