羽生結弦の幼少期からの生い立ちや経歴!両親や家族構成も!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

日本を代表するトップフィギュアスケーターとして有名な「羽生結弦」選手!

大会に出れば必ず上位入賞している選手なので、常に注目を浴びている感じですよね。

それに、かっこよくて爽やかで日本のみならず国外女性ファンもたくさんいます!

そんな羽生結弦選手について、

イケ
イケ

生い立ちや経歴は?両親や家族構成・実家の情報は?プロフィールと戦歴も知りたい!

なんて疑問をお持ちのアナタのために、羽生結弦選手の生い立ちや経歴などを調査・まとめました!

羽生結弦の生い立ちや経歴

まずは、羽生結弦(以下、羽生)選手の生い立ちや経歴から調査しました!

羽生結弦の幼少期〜小学生時代

羽生選手は2歳の頃から小児喘息を患っており、その克服のために4歳からスケートを開始しました。

小学校低学年の頃はあまり練習熱心ではなく、自主性を重んずるお父さんからは「辞めてもいい」といわれていたようです。

そんな羽生選手の出身小学校は、宮城県仙台市内にある「七北田小学校」です。

・学校名:七北田小学校
・所在地:宮城県仙台市泉区七北田東裏90

小学校5年生の頃には5種類の3回転ジャンプを跳べるようになっており、「天才少年」としてマスコミに取り上げられるように。

低学年の頃にはあまり練習熱心じゃなかったものの、高学年になり本格的にスケートに打ち込むようになってきたのでしょうね。

羽生結弦の中学生時代

小学校を卒業した羽生選手は地元の「七北田中学校」に進学します。

・学校名:七北田中学校
・所在地:宮城県仙台市泉区七北田東裏100

中学時代にフィギュアスケーターとして大きく進化し、中学3年生の頃にはジュニアグランプリシリーズに初優勝すると、ジュニアグランプリファイナルで使用最年少での優勝も果たしました。

羽生選手にはお姉さんがおり、同じくフィギュアスケートをしていたのですが、羽生選手の活躍で今後お金がかかることを察し、お姉さんはフィギュアスケートを辞めたとのこと。

当時の衣装はお母さんが手作りしていたという情報もあるので、羽生選手想いの家族に囲まれて育ったんですね!

また、中学校時代はさまざまな大会に出場するため学校を休みがちになっていたのですが、成績はとても良かったそうです。

加えて学校を休みがちだったことから、登校した際には掃除係など積極的に取り組んでいたとのこと。

このような羽生選手の気遣いもあったことから、クラスメイトたちに好かれていたといいます。

この頃から思いやりや優しさは変わらずで、羽生選手の顔や表情にもあらわれていると思いますよね!

羽生結弦の高校生時代

中学校を卒業した羽生選手は、「東北高校」スポーツコースに進学します。

・学校名:東北高校
・コース:スポーツコース
・偏差値:42
・所在地:宮城県仙台市青葉区小松島4丁目3-1

東北高校は私立の共学校で、1894年開校の伝統ある学校です。

また、スポーツの強豪としても知られており、フィギュアスケート部もオリンピック金メダルの荒川静香さんら多くの選手を輩出。

高校1年生でシニアデビューを飾った羽生選手は、高校1年生の終わりごろに東日本震災で被災し、実家が全壊。

避難所生活を経験しました。

その際にはスケートをしている場合ではないと考えたこともあったようなのですが、ボランティア活動をしながら同校の野球部が甲子園で戦っている姿を見て、スケートへの意欲を取り戻していきます。

高校2年生の世界選手権で3位となり、はじめてワールドクラスの大会でメダルを獲得。

高校3年生の頃には夏からブライアン・オーサー氏をコーチに迎え、練習拠点をカナダのトロントに移します。

その年のグランプリファイナルでは銀メダルを獲得するのですが、世界選手権は左足の故障もあって4位に終わりました。

そんな中でも努力家の羽生選手は勉強も疎かにせず、高校時代の成績で「オール5」を取るなどまさに文武両道の生活を送っていたようですね。

羽生結弦の大学時代

高校を卒業した羽生選手は「早稲田大学」人間科学部通信教育課程に進学します。

・学校名:早稲田大学
・学部:人間科学部通信教育課程
・所在地:埼玉県所沢市三ケ島2丁目579-15

通信課程ということなので、偏差値はありません。

この過程は講義の受講やレポートの提出、小テストなどほとんど全てをインターネットで行うため、スクーリングを除き自宅で学ぶことができるのが特徴です。

早稲田大学の他の学部に比べると入学することは比較的安易なのですが、卒業するのが難しく卒業率は40~50%前後で、4年間で卒業するのは非常に困難なのが現状です。

また学費も4年間で約450万円ほどかかるとのこと。

羽生選手は高校卒業後に大手企業の所属になることもできたのですが、

アスリートこそ社会性を身につけるべき。

と、大学に進学したそうです。

そして、早稲田大学を選んだのはトリノオリンピック金メダリストで高校の先輩である荒川静香さんの影響だったとのこと。

早稲田大学を卒業された荒川静香さんが金メダルを獲ったときに強く意識しました。荒川さんは人間性のある素晴らしいスケーターで、知的なコメントもされますし、社会的な存在で憧れています。

また、高校3年生から拠点をカナダに移したことから、全日制の学部への推薦入学などは不可能だったので通信制を選択したとのこと。

そして、大学進学と同時にANAと所属契約をしたことで、航空券などのサポートを受けられるように。

大学1年生の頃に出場したソチオリンピックと大学5年生の頃に出場した平昌オリンピックで連覇するなど、フィギュアスケート選手としては大学時代も傑出した成績を残しています。

その後、入学から8年経った2020年9月に大学を卒業。

スケートをしながら学業も両立させ本当に大変な大学生時代だったと思いますが、現役引退後には早稲田大学の大学院に進学する意向も持っているという報道もあったので、どこまでも努力家な羽生選手ですよね!

羽生結弦の現在

大学を卒業してからは日本とカナダを練習拠点にし、日本ではANA所属、カナダではクリケットクラブに所属しながら日々競技に打ち込んでいます。

2019ー2020シーズンはグランプリシーズ2戦を優勝。

ファイナルでもフリーの演技に4回転を5本組み込む高難易度の構成で臨んだのですが、惜しくネイサン・チャン選手に敗れてしまいます。

久々の全日本選手権ではフリーで宇野昌磨選手に逆転され、優勝は叶わず。

2月に韓国開催された四大陸選手権ではシーズン途中にも関わらず、異例となるプログラム変更に踏み切り見事優勝をつかみ取ったのです!

そして、シーズン終了時までに世界記録通算19回更新しています。

2020-2021年シーズンは、ISUスケーティングアワード最優秀選手賞を受賞。

その後、ケガなどに悩まされ欠場が続いたのですが、ようやく再復活し今後の活躍が期待されています。

羽生結弦の両親や家族構成・実家の情報

羽生選手の家族は、次の4人です。

・父親:秀利
・母親:由美
・姉:沙耶
・羽生選手

両親

お父さんの秀利さんは、宮城県の公立学校の教師をしているそうです。

2014年までは湊中学校に勤務し、その後、利府町立しらかし台中学校の教頭に就任しています。

2016年には塩釜市立第三中学校に移動し、校長に就任しました。

担当教科は数学で野球部の顧問をしていたそうですよ!

そこで想像できるのは、秀利さんが野球部の顧問をしていることから羽生選手に「本当は野球をやらせたかったのではないか?」ということ。

父親で野球好きであれば野球をしている子も多いですもんね。

そして、思った通り秀利さんは羽生選手に野球をやらせたかったそうです!

羽生選手自身も秀利さんの影響で幼少期はボールが大好きだったそうなのですが、喘息を持っていたため激しい運動をすると苦しくなってしまうことから、ホコリの少ない屋内競技であるスケートを選んだとのこと。

野球ではなくスケートを選んだ我が息子を一生懸命サポートしてくれ、練習の送り迎えなどは全て秀利さんがやってくれていたんですって。

とても息子想いのお父さんですね!

ですが、小学校低学年の頃にフィギュアスケートが嫌になった時期があった羽生選手。

その際に秀利さんがかけた言葉は、

野球の方がお金がかからないし、スケートが嫌ならやめてもいいんだぞ。

でした。

この言葉に自分を再度見つめ直し、フィギュアスケートを続ける決意をしました。

そして、お母さんの由美さんは専業主婦と言われているのですが、以前は百貨店の紳士服売り場での主任やクリーニング店でパートをしていたこともあったそう。

フィギュアスケートはお金がかかるので、両親ともに一生懸命働いて羽生選手をサポートしてくれていたんですね。

また、カナダに拠点を移した際に同行したのも由美さんでした。

カナダで栄養管理やメンタルコントロールについて学び、慣れない海外生活を徹底的にサポートしてくれていたそうです。

平昌オリンピックで金メダルを獲得した際に、最初に由美さんに金メダルとかけたと明かしています。

その後のインタビューでも由美さんのことを、

母はそばにいてくれるだけで十分な存在。

と語っていました。

とてもステキな親子関係ですよね!

羽生選手には、4歳年上のお姉さんである沙耶さんがいます。

先ほども紹介しましたが、沙耶さんも中学校時代までフィギュアスケートしていたのですが、お金がかかる競技であることを察し、希望を羽生選手に託し、フィギュアスケートを辞めました。

そして2015年にはアイスリンク仙台の職員として働いていたそうなのですが、2022年現在は何をされているのかはわかっていません。

沙耶さんも弟思いだということが伺えますよね。

家族4人とても仲が良く羨ましいです。

スポンサーリンク

羽生結弦のプロフィールと戦歴

名前:羽生結弦
生年月日:1994年12月7日
年齢:27歳(執筆時)
出身地:宮城県仙台市泉区
身長:172cm
血液型:B型
所属:日本→ANA
   カナダ→クリケットクラブ

主な戦歴は以下の通りです。

【オリンピック】
・2014ソチ:男子シングル 金メダル
・2018平昌:男子シングル 金メダル
【世界選手権】
・2012ニース:男子シングル 銅メダル
・2014さいたま:男子シングル 金メダル
・2015上海:男子シングル 銀メダル
・2016ボストン:男子シングル:銀メダル
・2017ヘルシンキ:男子シングル 金メダル
・2019さいたま:男子シングル 銀メダル
・2021ストックホルム:男子シングル 銅メダル
【四大陸選手権】
・2011台北:男子シングル 銀メダル
・2013大阪:男子シングル 銀メダル
・2017江陵:男子シングル 銀メダル
・2020ソウル:男子シングル 金メダル
【グランプリファイナル】
・2012ソチ:男子シングル 銀メダル
・2013福岡:男子シングル 金メダル
・2014バルセロナ:男子シングル 金メダル
・2015バルセロナ:男子シングル 金メダル
・2016マルセイユ:男子シングル 金メダル
・2019トリノ:男子シングル 金メダル
【世界ジュニア選手権】
2010バーグ:男子シングル 金メダル
【ジュニアグランプリファイナル】
・2009東京:男子シングル 金メダル

見事なメダルの数ですね!

羽生結弦のプレースタイルや世間の声

羽生選手のプレーは、芸術作品と言われているくらい表現力が抜群です。

どんな滑りなのかご覧ください!

目力の強さ半端なく、めちゃくちゃカッコいいです!

では、羽生選手について世間の方はどう思っているのか見てみましょう。

羽生結弦氏かっけえ!
人生何回目ならこんな人生観身につくんだろう。
努力できる人はかっこいい!

羽生結弦くん見てるとほんと体型って大事だよなぁ。
何しても様になっててかっこいい!

羽生結弦選手本当かっこいいし可愛い!
可愛い系男子で一番可愛い!

「かわいい」「カッコいい」という声が圧倒的に多かったですね。

競技をしている時の男らしくカッコいい顔と、笑っている時のかわいい顔のギャップに惚れ惚れする方がたくさんいるのでしょう。

まとめ

・2歳の頃から喘息を患っており克服するために4歳からスケートを開始
・出身小学校は「七北田小学校」
・出身中学校は「七北田中学校」
・出身高校は「東北高校」スポーツコース
・出身大学は「早稲田大学」人間科学部通信教育課程
・高校3年生の頃に拠点をカナダのトロントへ移す
・大学進学と同時にANAと専属契約
・家族は4人
・羽生結弦のプロフィールと戦歴

今回は、羽生結弦選手について以上のことがわかりました。

日本フィギュアスケート界のトップを突き進み続けている羽生選手。

勉強とフィギュアの両立やケガとの戦いで順風満帆とはいかなかったとは思いますが、その努力の結果が今の羽生選手なのだと思います。

今後の活躍も楽しみです!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です